はじめに#
マザボのUSB3端子がもげたりCPUの初期不良を引いたりと波乱続きで使われてきた自作PC。
ついに新しくなります。
なんでこのタイミングで…?#
正直性能が足りないということはメモリ以外ありませんでした。
ただMinecraftが重かったりAI画像生成が重かったりともう少し快適さが欲しいような状況でもありました。
メモリとグラボを変えればまだ戦えるな…と思ったりもしました。
ではなぜ今全部買ったのか。
RTX4000シリーズ不人気による価格低下と歴史的なSSD, RAMの価格低下が一番の要因です。あとQoo10のセール。
おかげでなかなか安くいい感じ™の構成で組めたので次は構成を紹介していきます。
金額は合計で24万円くらいでした。
旧PCと新PCの構成の比較#
表を置いておくだけで理解してくれると思うので表だけ載せておきます(
分類 | 旧PC | 新PC |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 3600X | AMD Ryzen 5 7600X |
CPUクーラー | サイズ 虎徹MarkⅡ | Deepcool AK400 |
マザーボード | ASRock X570 Steel Legend | ASRock B650E Steel Legend WiFi |
RAM | G.Skill Trident Z Neo DDR4-3600 16GB x2 | G.Skill Trident Z5 Neo DDR5-6000 32GB x2 |
GPU | MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 8G OC | GIGABYTE GeForce RTX 4070 WINDFORCE OC 12G |
SSD | Samsung 960 EVO 250GB | Samsung 970 EVO Plus 500GB |
HDD | Western Digital Blue 3TB | Western Digital Blue 4TB |
ケース | Thermaltake Versa H26 | Thermaltake Versa H26 |
電源 | Silver Stone SST-ET750-G | Silver Stone SST-DA850-G |
OS | Microsoft Windows 10 Pro | Microsoft Windows Server 2022 Datacenter |
CPUはシングルスレッド性能が高くて発熱の少ないRyzen5を使用し、空冷で冷やす。
マザボは安定性と耐久性重視でRAMも安定性と性能を重視。
GPUは8pin x1で性能も高い*TX **70を採用。
SSDとHDDは個人的に信頼してるメーカーのものを採用。
ケースは5インチベイのある安定のVersa H26。
電源も個人的に信頼してるメーカーのものを採用。
OSはWindows11にしたくないので10からServer2022に。
といった感じで面白みもなくゲーミング用途でもないただの自作PCになっています。
これから自作を組む人へ#
今(2023年夏)はとても時期が良いので迷ってるなら組もう。
Ryzen 7 5700XとRTX 3060(またはTi)で組めばその辺のBTOより最低でも2,3万円くらいは安く組めます。
両方とも1世代前ではあるけど十分過ぎるくらいのものなので心配することはないぞ。
さあ、あなたも自作の世界へ。
おわりに#
今回は新PCのハードウェア面について書いてきました。
今回選んだOSのWindows Server 2022 Datacenterのことなどは次回書こうと思います。
それでは、また次回。